【結婚式準備】結婚式当日
1.日本領事館でNULLA OSTA(独身証明書)を申請&入手
2.ミラノ県庁で証明書の認証(LEGALIZZAZIONE)をもらう
3.市役所で結婚を申請する(Richiedere il matrimonio)
4.市役所で結婚の8日間の公示(PUBBLICAZIONE DI MATRIMONIO)
5.市役所で結婚式(MATRIMONIO)⇦イマココ
6.日本領事館で日本に結婚成立を報告
【当日のスケジュール】
8:00 ヘアメイクさんに来てもらう
10:50市役所へ
11:00民事婚スタート
12:00写真撮影
13:00ランチ会
まず6時に起きて自分でメイク。
そして彼にヘアメイクさんを駅までピックアップに行ってもらい
ヘアアレンジ開始。
日本人の同世代の方でとっても楽しくお話ししている間に
ヘアが完成。
そしてブーケも届いて
お着替え。
白ワンピがシンプルだから買い直すか!?という心配もあったけど
ブーケの力でそれなりに昇格!!!
今回の民事婚を家族と親しい友人に
リモート配信することにしたので
ちゃんと繋げられるか、そこが今回の心配事。
でも10分前じゃないと市役所に入れないとのこと。
10分前に到着すると当然のことながら
もうみんな到着してるやん。
準備でけへんやん。
そして市長の部屋に入り接続してみるも
私のスマホとデザリングできない!
止まらない汗。
結局彼のスマホで繋がって、ほっ。
これのために市長にも待っていただく始末。
そして、イタリアの結婚の法律を読み上げられ
通訳さんに通訳してもらい
その度にSIと言う。を何度もくり返しました。
・一緒に住む
・子供ができたら協力して育てる
・家のことはお互い協力する
など、基本的な内容です。
通訳さん曰く「日本にもあるのよ」とのこと。
市長のアドリブもあったり終始和やかムード。
そして指輪の交換をして。。。
ふとPCを覗いてボタンをポチッと押したら
みんなの顔が!
あっ、もしかしてここまで繋がってなかった?
めっちゃカメラ目線してたのに。
20分すぎてもZOOMを繋げて信じて待ってくれていた友人に感謝です。
ありがとう。
この後、自分のケータイを見たら
「繋がらない!」とLINEがたくさん届いていました。
ごっごめん!
そして、私たちはカメラマンさんと公園で撮影してもらい
自宅で待ってくれていたゲストと合流。
そして、ランチ会のレストランへと移動しました。
披露宴ではなくランチ会ですので
あくまでもシンプル。
でも憧れの長テーブルで
前菜、パスタ、リゾット、お肉料理、デザート
そしてウエディングケーキも登場。
さすがイタリア人なのでみんな
よく喋る!喋る!
市長夫妻も来てくれて本当に和やかな時間。
そして夕方に解散!
気になるイタリアんのお祝いスタイル。
メッセージカードの間に現金が挟まっていました。
あっという間ながら、嘘みたいな1日。
やっと私も結婚できたんだ。
地味婚、地味婚といいながら
ヴァカンス中なのに親戚はリゾート地から帰ってきて
参列してくれたり。
【結婚式準備】6日前 立会人へのbomboniereを購入
立会人2名に贈るbomboniereを探していましたが
なかなかいいのが見つからない。
彼は日本に関連するものを探してくれているみたいなので
ヨーロッパにオンラインが拠点がある
KINTO EUを紹介しました。
シンプルながら日本らしい気の利いた感じが彼にもハマり
無事に購入。
あとは届くのを待つだけ。
↑ギリギリのオーダーで正直
間に合うかドキドキだったのですが
3日ほどで無事に到着しました
【結婚式準備】7日前 招待状を送付
ダイレクトメッセージで送れるように
招待状を作って
ゲストに送付。
日本の知り合いから
この時代なんだしリモート結婚式も普通だし
日本の家族や友達に中継したら?と
アドバイスをもらい
ZOOMで繋げてみることに。
そして、家族と大切な友達数名に連絡しました。
当日成功するといいな。
【結婚式準備】1週間前 地味婚のハズがやることがたくさん
市役所での民事婚だし
バカンスシーズンで列席者も少ないので
地味婚確定。思いきりお盆ですし。
そんなわけで、私はとてもシンプルなドレスに
口紅だけは真っ赤にしたくてシャネルを購入したわけです。
彼も普段着でいいやろ。と言うし。
しかし民事婚2週間前に彼のバカンスが始まり、
そこから新郎の衣装を新調し出すと
私の服装が逆に地味すぎることに。
バカンス中にも関わらず、親戚が列席してくれることになり、
小さなランチ会をするためにレストランで予約して。
私は欲が出て家族に写真を見てもらいたくて
カメラマンを予約してしまい。
そうなるとヘアも自分ではムリとなり
日本人の方を見つけて予約させていただきました。
なんか結婚式っぽくなってきた。
【結婚式準備】confettiを予約する
イタリアの結婚式では
引き出物としてコンフェッティを配る習慣があるそう。
コンフェッティとはアーモンドを糖衣で包んだもののことで、
私も彼も一番に思い浮かんだのが
大好きなマルケージのもの
カラフルなコンフィティが揃っているから
いろんな色のを買いたくなるけど
結婚式=白が定番らしい。
そしてマルケージ以外も調べてみたけど
やっぱりマルケージにすることに。
翌日モンテナポレオーネのお店に行ってまずカフェを楽しみ
コンフェッティを購入。
今は白にこだわる必要はないらしい。
チョコレートがコーティングしてるカラフルのを勧められ
それを25個予約。
日本の家族や友人にも渡せるように。
地味婚と言いながら、色々入りますね。
彼は民事婚の後のランチの店も
こっそりリサーチして予約してくれてるみたいだし。