イタリアの家にクーラーが来た
Buongiorno a tutti みなさんこんにちは。
夏に向かってますね。
昨年はかなり暑かった北イタリアの夏。
主人は常に会社に勤務しているので家にクーラーがありませんでした。
私は去年の暑さにバテバテ、家にクーラーがないことがこんなに苦しいのかと
訴え続けました、「熱中症なるで!」と。
そしたら今年動き出してくれました。
①まずクーラーを扱う電気屋に連絡(昔ながらの知り合いらしい)
②見積もりに来ると行って見に来るが3分で終了。
翌日メールで見積もり到着。
クーラー4台室外機1台・・・本体価格€5000(70万円)
③電気系統の工事屋さん(この人も昔ながらの知り合い)が下見
④翌週(再三連絡して)電気系統の工事屋さんが工事、主人の手伝いありきで一人でやってきて二人であれこれ準備
⑤雨の日8時からクーラー取り付けに二人来る。8時〜17時まで。
家具ある家にクーラーをつけるのは大変で、足場を組んだり、大騒動。
取り付けても、また電気工事屋さんがチェックしに来るので使用不可、
次は2時間くらいの工事が必要らしい
⑥クーラーを取り付けた夜、停電に。おまけに照明の配線も変わってて電気つかなかったり。
⑦翌朝、主人が電気工事屋さんに電話するも、遠出しているので電話で指示を仰ぎ、一旦通電し、家電が使えるように
と、今のところトラブル続きです。
日本ってクーラー頼んだらフルパッケージで工事してもらえるので
それが当たり前だと思っていました。
しかも家電量販店ではなく、知り合いの業者に連絡する当たり
なんだか昭和の日本を感じますね。
クーラーを実際使えるのはいつになるかな?