【回顧録】[出国当日]ドバイ経由のMXP
これはイタリア入国準備編。2021年6月初旬の様子です。
「PCR検査が48時間前に変更になりました」と言われ、
顔面蒼白になった、続きです。
10分後にドバイに確認をとってくれたグラホさんがきてくれ
「ドバイPCR検査(約5000円)をすれば搭乗できます」と告げられ
無事に出国ゲートへ。
とにかく人が少ないので関空内はどこもひっそり&スムーズ。
免税店も1店舗しか空いていないので
あっという間に搭乗ゲートについてしまいました。
搭乗時刻になり、36Cの席につき後ろを振り返ると誰もいない!!!
ほんまにガッラガラ。
もちろん3席とも使えるので寝転んで寝れるという贅沢さ。
CAさんも親切でこれいる?あれいる?と声がけしてくれます。
ぐっすり睡眠をとり、10時間であっというまにドバイに着。
ドバイはさすが国際的なハブ空港ということで
人はそこそこいますが、浮き足立った人は皆無。
みんなが移動のために空港を利用しているという印象です。
広い空港内を行ったり来たりして、
MXP行きのチェックインカウンターで
私の書類をチェックしてもらったところ、
「マダムOK」と親指を立ててOKマークをもらえたので
安心して搭乗までぼーっとできました。
5時間のトランジットも早々に最終目的地の飛行機に搭乗。
こちらは関空発より人は多い印象だけど60%って感じかな。
またも3席を独占でき、寝転んで睡眠。
MXP着陸。
ここから自動的にPCR検査の列へ。
進まない!熱い!後ろの1グループが
「ワクチン打ったのにPCR必要なんか」
「なんでこんなん並ばなあかんねん」と身振り手振りで怒ってます。
あっ、私イタリアに到着したんだ。と思った瞬間です。
1時間ほど並んで35€払ってPCR検査を受け、
たった10分で結果発表、無事に陰性。
そしてドキドキの入国審査。
これで入国でけへんかったら、関空戻ってそっからホテルで隔離なんかな?
外の空気何日吸われへんねやろ!?と脳内ぐるぐる。
色々書類は準備したから大丈夫!と自分に言い聞かせながら
パスポートを提示し、
あまりにもあっさりとOKと!!!
あっ、入国できる〜〜〜〜〜。
いつもは待つ、預け荷物のピックアップも
荷物が先に待ってる状態。
ピックアップして、いざ入国ゲートへ。
あれ、彼おらんやん。
いつもゲートの前におるのに。。。と思っていたら
空港外のロータリーで待ってくれているとのことで、外へ出て
1年5ヶ月ぶりに再会できました。
やっと会えた!無事に会えた!
心からほっとしました。
外の空気というかイタリアの空気おいしいよ。